お陰様で「一人起業」一周年!ありがとうございました。

本日5月11日で起業一周年を迎えることができました。あっという間の1年でした。ありがとうございます。

2年前に定年退職して、大きな組織から解き放たれた解法感。

例えば、ピラミッド組織の歯車、コンプライアンス、ガバナンス、パワハラ、労働組合、報連相、ネットワーク、山のようなe-mail、監査、報告の報告の報告、会議の会議、稟議書、根回し、勤怠管理、人事考課、整合・・・・最後はいつも、大事なことは、結局、他人が決めてくれる。

そんなふつうの境遇を突破すべく、1年前の5.11一人起業!すべてから解放された清々しさとは裏腹に、会社の看板を失った喪失感。

例えば、名乗るときは個人名、給与無し、賞与無し、部下無し、健康保険税、確定申告、住民税、失業保険、健康診断、年末調整、厚生年金・・・・みんな自分でやるしかない。

そして、以下のしょぼい企画書(笑)

しかし、必死でした。

フロントエンドとしての文筆家として、kindle電子版5作に、同じくペーパーバック5作、instagramやTwitter、HP立ち上げにWEB広告、週刊新潮への広告、全く無名から一人でも多くの顧客の獲得に自らで広報役、箔をつけるべくFP(フィナンシャルプランナー)資格、毎日毎日サラリーマンにはない使命感に苛まれてました。

バックエンドとして、また、個人事業主としての、税金(青色申告)、個人事業主の退職金(小規模共済)、地元の商工会、健康診断、日々のスポーツクラブ通い、商談会場の手配、交流会への参加、海外視察、契約書の捺印、invoiceの発行、仕訳帳の整理、私生活では、認知の親の介護、3級認定、ショートステイ、特養、生前贈与、・・・全部ひとりでこなしていくだけでヘロヘロでした。

大事にしてきたことは、「人間関係」で即レス、即OK!、即行動!それには、「常に勉強」「情報収集」「くだらないプライドは破棄」。そうでもしないと、世の中と関わってさえもいけないと痛感しました。

お陰様で、少しばかりの印税収入に大手商社様とのアドバイス契約に至りました。

現在は、想像もつかない紹介の縁で、上海のメーカー様との契約に向けてのKickoffに至りそうです。

2年目は、文筆家としてさらに2作の発刊海外進出(上海)を目標に取り組んでいきたいと存じます。

変わらぬご支援いただければ幸いで御座います。

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